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書き散らしたいと思います。
きちんと精査もせず思いのままなので嘘ばっかりです。
そんなゴミ垂れ流すなよと自分でも思いますが、女というものは怒りを忘れたくない生き物なのです。


「陰謀」
何時の世にも陰謀論が好きな人、陰謀論をぶち上げるのが好きな人、それを聞いて急に傾倒する人が居る。
聞くとまあお話としてはよく出来ているし、娯楽として面白いなと思うし、結局都市伝説だなという印象がわたしにはある。だってそんなのまともに相手できないじゃない、「証拠がないかわりに世間で認められた見解」じゃない限りは。証拠が見えていたら隠された謀事じゃないし、隠されてない謀事に騙されるなら社会は馬鹿だ。

有志の果敢な取材によって「真実である事実」が明らかになって、我々社会は騙されていた、となった時に確かに「陰謀が過去にあった」が成立するわけで。
それまでは「妄想」でしかない。
それに陰謀と指される行為は誰かの思惑の中でのみ進行しているものであって、社会がその最中は認知できるものではないと思うの。

そしてお決まりの「メディアも専門家も口を閉じている」っていう文句。
んなわけねーじゃん!
そんな絶対的な緘口令なんてあり得ないじゃん!
誰から誰までが「専門家」なんだよっつー。壁に耳あり障子に目ありでしょうが。

世間さまの認識をミスリードさせるようなやり方もあるけど、それって陰謀かなあと思うんだよね。
わかりやすく説明する義務は存在するんだけども、その義務がどこまで適応されるかは曖昧だから。

結局陰謀論が好きな人って、「みんな知らないで騙されてるんだぜ」って馬鹿にしてるよね。特に、誰かの論説を支持して吹聴する人って。おまえが思いついたんなら評価するけど、まあ鏡みろよ。馬鹿面してないか?



「年金」
いい年したおっさんがさ。
自分が25歳の頃には人口と出生率と経済成長率となんたらかんたらを計算したら、将来年金は貰えないっていうのはわかりきっていた、払ってきたやつは馬鹿だ、ってなぜか自慢気に吹聴するんだが。

これに対していいたいことがふたつある。

まずは、年金制度っていうのは今後法改正されるまでは、その時点での老齢者に支給される現金を若い世代が社会保障費として吸い上げられる制度だ。自分が将来現金をもらうための制度ではない。
だからそのおっさんが25歳の頃払っていた年金の元手はその時に誰かに配給されてもうない。
投資損失でぶっ飛んでたりが大半だけども。
そりゃ制度の信頼性で回収されている建前はあろうが、実質義務であり強制だし将来貰えるかどうかの保障は最初からなかったと思うの。
当時からモノを知らなかったんですねと言いたい。

(数十年昔は中央のお役所の動きなんてわかりにくくて、強大なプロパガンダがあったかもしんない、とは付け加えておく)

それから、本当におっさんが25歳のころから年金制度が破綻しているって「わかっていた」なら、どうして何も手を打たなかったのかと責めたい。
というより、諦めていたのならわざわざ今頃自慢気に「昔から知ってたもんねー」って言うのをやめてほしい。だまってじっと「年金?ああ、そういうの、よくわかんない」みたいにしててほしい。

「プロとして」
こないだびっくりした。
こういう世情だ、意地汚くでも金を稼ぐ姿勢がないやつは、甘えている、という話を聞かされた。
それがすごいの、放射性物質の除去なんてやったことないのに、「ネットで方法を調べて」仕事を受けるって言うの、そういう根性がないと駄目だ、そういう根性は素晴らしい、って言うの。

え?って。
それを仕事として受けるの?
まるで詐欺だよね。
ノウハウもない、技術もない、知識もない。根性だけある。

まともに下準備してる様子はない。

なのに「プロとして恥ずかしくない仕事をしろ」って人に言うんだぜ、その人。



「自分だけは生きていく」
もうこの世は闇だから、自分だけは、自分の家族くらいは天寿を全うして立派な家に住めるような、そんな生き方をしたい。
そういうことは心のなかで考えておればいいわけで、わざわざ宣言しないでいただきたい。



わたしもいい加減、あんまりイライラしないで過ごしたい。
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