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就職内定率、最低記録らしいですね。
http://www.asahi.com/politics/update/1116/TKY201011160408_01.html

だいたい史上最悪かどうかなんてどうでもよくて。
だってあの頃よりはマシだとか、あの頃よりダメだとか、どうでもいいでしょ?
そりゃ現状を分析する指針にはなるので、政府が対策用の金を出す根拠にはなるけどさ。

先日面接にいってきたよ。
まだ結果はわかんないけど、、、。
いい条件でもなんでもないのに、ものすごい数の応募数だった。
しかも応募層の年齢も幅広いのなんのって。
一応、メインターゲット(採用側のターゲットが誰かはよくわかんないけど)は、まあ、フルタイム勤務が可能な大学生なんだろうなって感じたけど、主婦層が多かったぽいなあ。
そんな中にぼちぼち男性もいた。年配の人もいた。
正直、一人暮らしか、嫁がいて共働きか、みたいな人じゃないとやっていけない条件。少なくとも家を背負って立つのは無理。
そりゃひとそれぞれだから、別に応募はいいんだけど。
(画家を目指していてる男性も女性も知り合いにいるから、そういう生き方も知ってる)

なんつうか、その数に驚いたよ。
こんなに?って感じ。
こんなに仕事をさがしている人が、この日のこの時間に居るのか、っていう。
全員が応募者なんだよ、ひとつの仕事の募集で。

日本だって勤めたいと考える全員が正社員になれる国なわけはなくて。
その日暮らしみたいな働き方をせざるを得ない社会状況なんて世界にはたくさんあって。

わかってるけどさ。
でも日本に住んでんだよ。世界よりこっちはまだマシとか意味ないんだよ。

いや、まあ、こうしてパソコンでネット環境をもってて、まだまだ豊かだってのは自分でも思うが。

政府になんとかしてもらいたい、っておんぶにだっこを期待してるわけじゃないけど、「社会における仕事と給金と生活、つまり社会活動」についていくつかの回答みたいなものを明確に欲しいなあと思う。
ちょっと前は「フリーターでも派遣社員でも自分の時間があるほうが大事」っていう生き方が提示されたけど、すでに現状には合わないし。

希望がほしい。
個人主義的社会にシフトしてきてから、どんなに優秀な人が、どんなに恵みを与える人が、この世に居るってニュースで見ても、そんなの他人ごとで何も感じない。

もちろん努力は諦めないけれども。
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